ちょっと変わったSNS、タイッツーにもリプの機能が2023年12月13日に実装されました。
タイッツーにもリプ機能が付いたのか・・・
タイッツーにリプ機能は無くても良いかな、と思っていた陰キャです。
Twitterで返信に困るリプを貰った事があったりして、あんまりリプライに良い思い出が無いんですよね。
ただ、タイッツーはやっぱりひと味違いました。
- コメントorスタンプでリプできる
- 設定でリプが出来る範囲を細かく絞れる
- フォローしていないカギ垢からはリプが来ない
- リプを貰った側が削除も可能
- リプは2回までが限度
- 基本的な考えは“相手を不快にしない事”
タイッツーのリプは防御力が高い!
そんなタイッツーのリプについて、実際に使ってみて感じた感想や注意などをざっくりまとめてみました。
タイッツーのリプ
開発者さんの考え
タイッツーの開発者、ほくさんはタイッツーのリプについてこんな感じのことを説明文で書いていました。
- 短文投稿のSNSは議論に向かない
- タイッツーのリプライは相手に気持ちを贈るもの
- 受け取った側が不快にならないように使って欲しい
もっと細かい説明はほくさんのブログで確認する事ができます。
説明文を読んだ時に、タイッツーはTwitterのようなレスバトルが起きないように考えられているんだなという事を強く感じました。
もし、投稿者が勘違いしている事があっても、相手だけが見えるようにこっそりメンションを飛ばす方法もありますからね。
相手のホームページのゲストブックにコメントを残すスタンスでネチケットを守ってね、という辺りにすごく懐かしい気持ちになりました。
タイッツーのリプは2種類
スタンプか、コメントを贈る事ができます。
スタンプはLINEスタンプのように気軽に押せるデザインのものが揃っていて、ネガティブな内容のものはありません。
ほっこり可愛い絵柄で気持ちを贈れるの良いな
ちょっと前に、イラストレーターさんを募集していた意味が分かりました。
1つの投稿にリプできるのは2回まで
元投稿に対して、リプを繋げられるのは2回までと限度が設けられています。
なので、長くやりとりできない仕様です。
各リプにはいいね・リタイーツが可能になってます。
「いいね」も「リプ」も全部同じ通知欄なのでもらった事に気づきにくくはあります
リプに対するいいね、が付かない場合もたくさんあると思うので、相手の通知に埋もれてるんだろうな、リプに対するいいねは貰えない可能性が高い、と思っておいた方が無難です。
リプができる範囲を設定できる
- 全員
- フォローしている人のみ
- 相互フォローのみ
- 投稿内でメンションしてる人のみ
- 自分以外できない
という範囲を自分で設定して投稿できます。
設定ページからまとめて範囲設定を保存しておくと、いちいち設定しなくてよくなります。
また、スタンプのみ、コメントのみ、なども設定する事ができます。
スタンプだけ可能設定できるのは斬新すぎる・・・!
なんていうか、pixivの感想コメント欄みたくなって楽しいです。
フォローしてないカギ垢からはリプが来ない
Twitterやスレッズなどでよく問題になる、リプ貰ってるっぽいけど相手がカギ垢だから内容が見えないという件。
タイッツーでは、相互フォローしてない鍵アカウントの場合、そもそもリプができないようになってます。
投稿にリプついてるみたいだけど見えない・・・何が書いてあるの・・・?
なんていうモヤモヤが生まれなさそうで一安心です。
ちなみに、相手をミュートしている場合は、ミュートしている人からリプ来たよ通知がくるので、それもそれで一安心です。
リプを貰った側が削除する事もできる
貰って困るような内容のリプは、貰った側が削除する事が可能です。
タイッツーでは削除を推奨してるワケじゃないよ!
あくまで“もしも”の時の為、という感じで削除機能がついてます。
例えば、漫画のネタバレをしないでねと表記している投稿にうっかりネタバレしちゃった時などは、削除されちゃうかも知れません。
むしろ私だったらごめんね、と思いながらそうします。
いいねとメンションで事足りるのでは?
タイッツーにもリプ機能がついたものの、スタンプやリプを押そうとしても、
あまり交流が無い相手(自分)からいきなりリプ送られても反応に困らせるかも知れない
とか色々考えてしまって、気軽にスタンプも押しにくいなと私はちょっと思います。
というか、リプ欄にやりとりが残っているのを他の人に見られるのも恥ずかしいやりとりってあるじゃないですか。
好きな漫画や推しについてのやりとりとか。
そうなってくると、お互いに他の人には見えないメンション飛ばした方が気楽なワケで。
フォローしてる人の投稿にリプがついてると、
どんなやりとりしてるんだろう?
とか、野次馬みたいな気持ちにもなっちゃうんですよね。
ちょっと罪悪感もあったり。
タイッツーならではのリプ文化が芽生えるまで、様子を見ながら慣れて行こうと思います。
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